BNPパリバ・オープン(インディアンウェルズ)を観に行こう

スポンサーリンク
BNPパリバ・オープン

世界各地へ、あの選手の華麗なプレーを追いかけてライブで観戦しよう!

ATPマスターズ、グランドスラム、ATPファイナル、WTAの観戦チケットと観戦パッケージを取り扱うフライトが、各トーナメントについて詳しくご案内していきます。「ホテルは?」「アクセスは?」など様々な「?(はてな)」についてご案内し、1人でも多く会場に出かけて海外でのテニス観戦をお楽しみいただければと思います。
第1回目はATPワールドツアー・マスターズ1000の開幕戦、BNPパリバ・オープンです。インディアンウェルズでの観戦計画にお役立てください。

スポンサーリンク

BNPパリバ・オープンとは

マイアミオープンとあわせて「春の祭典」と呼ばれる、ATPワールドツアー・マスターズ1000及びWTAプレミア・マンダトリーの開幕戦、BNPパリバ・オープン(別称:インディアンウェルズ、以下トーナメント名を太字で「インディアンウェルズ」と表記します)は、9大会ある1000シリーズの中で規模、賞金総額ともに最大級の、ATP・WTA共催のオープントーナメント。そのため「第5のグランドスラム」とも呼ばれています。
温暖なアメリカ、アリゾナ州パームスプリングスから車で20分、インディアンウェルズ・テニス・ガーデンがその舞台。センターコートは約16000席のStadium 1、全席指定席です。もう一つのShowコート、Stadium 2は約8000席、そのうち約3分の1が指定席で、その他は自由席です。

当社が販売する指定席観戦チケットは、ご自身の指定席スタジアムとNo.3以下のコートで自由に観戦できます。Stadium 1チケットはStadium 2の指定席で観戦することは出来ず、またStadium 2チケットはStadium 1で観戦することはできません。

料金、会場マップ、スタジアム・シートマップは以下からご覧ください。

観戦スタイル

観戦手配については、チケット&ホテルパッケージを利用するか、観戦チケットのみを手配しホテルは別に手配するかで悩むところです。
インディアンウェルズは他のトーナメントと比べるとアクセスが不便で、なおかつ間際になると会場近くのホテルは大変混み合い、開催中ほぼ満室になります。
ですので、初めてインディアンウェルズで観戦する方なら、予めホテルが含まれるホテルパッケージを利用するのが良いと思います。パッケージは大会会期を6つに分けてご案内しており、いずれも観戦チケットと宿泊ホテルがパッケージされています。パッケージにはDayセッションチケットが中心に含まれていますので、一日中観戦したいという方は同じ日のEveningセッションのチケットを追加したり、パッケージ設定日前後の宿泊や観戦チケットを追加することが出来ます。

「ホテルは自分で手配したい」「知り合いの家に滞在する」という方は、より詳細に座席エリアを指定できる観戦チケットをお選びください。各カテゴリーからのコートビューは以下をご参照下さい。Upperレベルについてはシートエリアによって見方が違う例として、2種類ご案内しています。

indianwells1
Upper – Behind the Server
indianwells2
Upper – Section 411, Row E
indianwells3
Box – Behind the Server
indianwells4
Suite – General

いずれの観戦スタイルでも、当社では日本発着の航空券からご希望に合わせた手配を承ります。

スポンサーリンク

アクセスとホテル

テニス観戦にとって、会場アクセスと宿泊ホテルの選定は重要アイテム。どれだけスムーズに会場まで移動できるか、試合終了が夜遅くなった時のホテルまでの帰り方など、この2点は切っても切れない関係です。

最寄空港はパームスプリングス国際空港。市街地は空港周辺のパームスプリングス地区、トーナメント会場があるパームデザート地区に分かれ、どちらの地区にもホテルが数多くあります。

会場周辺エリアマップはこちらをご覧ください。

アクセス1 レンタカー

空港から各地区へのアクセスは車が中心ですので、海外での運転に慣れている方はレンタカーを利用するのが最も便利です。Alamo、Avis、Budget、Dollar、Hertz、Nationalなど主なレンタカーのカウンターが空港内到着ロビーにあります。
レンタカーを利用する利点は、滞在中毎日のホテル~テニス・ガーデン間往復が自由自在ということ。バスやシャトルの時刻表を気にすることなく、試合開始・終了時間にあわせて移動することができます。Eveningセッションの終了が遅くなっても問題ありません。

レンタカーを利用する際は国際免許証の取得をお忘れなく。またトーナメント開催中は予約が混み合いますので、お早目に当社まで手配を依頼してください。

アクセス2 バス(公共交通機関)

レンタカー以外はこのエリア一帯で運行しているバス(Sunline)を利用します。会場へはルート54又はルート70を利用します。

アクセス3 パートナーホテルのシャトルバス

トーナメント開催中は以下の各パートナーホテル~テニス・ガーデン間をシャトルバスが運行しています。ホテル~会場までは7:30から30分に1本、帰りは最終試合終了後1時間後が最終便です。
青文字のホテルは当社販売のホテルパッケージの設定ホテルです。

  • JW MARRIOTT DESERT SPRINGS RESORT & SPA
  • MIRAMONTE RESORT & SPA
  • INDIAN WELLS RESORT HOTEL
  • RENAISSANCE INDIAN WELLS RESORT & SPA
  • HYATT REGENCY INDIAN WELLS RESORT & SPA
  • EMBASSY SUITES LA QUINTA HOTEL & SPA
  • LA QUINTA RESORT & CLUB
  • BEST WESTERN PLUS PALM DESERT RESORT
  • EMBASSY SUITES PALM DESERT RESORT
  • HOLIDAY INN EXPRESS PALM DESERT
  • RESIDENCE INN PALM DESERT
  • COURTYARD BY MARRIOTT PALM DESERT
  • HILTON GARDEN INN RANCHO MIRAGE
  • 【ご注意】上記各ホテルのシャトルサービスは予告なく変更となる場合がありますので、予めご了承ください。

会場まで徒歩で移動できるホテルはHOMEWOOD SUITES BY HILTON LA QUINTAです。このホテルに宿泊すれば、アクセスを気にする必要がありません。

インディアンウェルズあれこれ

パームスプリングス及びパームデザートは砂漠に囲まれ、年間日照日は平均354日、ほぼ雨が降りません。だからスタジアムに屋根は不要で、また雨の心配がほとんど必要ないトーナメントです。

パームスプリングス=ゴルフ天国というくらい、ここでのゴルフは有名。年間日照日に加え温暖な気候がゴルフをはじめとしたアウトドアスポーツに適しているからです。この地区だけで90を超えるゴルフコースがあり、上記ホテルではLA QUINTA RESORT & CLUB、JW MARRIOTT DESERT SPRINGS RESORT & SPA、INDIAN WELLS RESORT HOTELがもつゴルフコースはゴルファーにもよく知られています。

スタジアムへアルコール類を持ち込むことはできないので、冷たいビールを飲みながら観戦、というわけにはいきません。 アメリカで有名な日本食レストラン「Nobu」が会場内、Stadium 2にあります。 ホテルではRENAISSANCE INDIAN WELLS RESORT & SPAに寿司レストランが、JW MARRIOTT DESERT SPRINGS RESORT & SPAに日本のステーキハウスがホテル施設内にあります。

スポンサーリンク

緊急掲載!お客様観戦記

【2019-3-11追記】
当社手配にて観戦を楽しまれた方から、ご帰国後の感想を頂きました。今後観戦をご計画される方の参考になればと思い、ご本人様の了承を得てそのまま原文を掲載させて頂きます。まさに「観てきたばかり!」の感想です。

今回のBNPパリバオープンの旅行はかなり満足できた旅行でした。とても充実した時間を過ごせたと思います。用意してくださった部分については大体問題無かったと思います。
以下、旅行の感想です。

海外旅行ほぼ未経験の男4人で、3月6~8日の間BNPパリバオープンを観戦してきました。(出発は5日、帰国は10日)

会場までの移動ですが、事前の計画ではレンタサイクルを利用することにしていましたが、色々あって急遽会場までの移動手段をUberに変更しました。Uberは一般の方が自分の車で運転して目的地に送ってくれるシステム(クレジットカード支払い)です。初めてUberを利用しましたが、タクシーよりも安くて便利でした。詳しくはネットで検索すればすぐに利用方法が分かります。ちなみに、1日目にタクシーを利用した場合は24ドル(+チップ)、2・3日目にUberを使用した場合は18ドルでした(時間帯により値段は変動します)。
自分でレンタカーを運転するのが不安という方にはオススメです。

会場に着くと会場内外にwifiがあるので、AXSアプリを起動しe-チケットのQRコードを見せて入場しました。水などの液体は持ち込みNGなので、会場内で飲み物を買う形になります。無料で空きペットボトルに水を補給できるサービスもあったので、水分補給に関して心配はありませんでした。
会場にはスタジアムNo.1~9、練習コートNo.1~19、その他フードコートやお土産屋などがあり、それぞれの場所やスケジュールはBNPParibasOpenという公式アプリでチェックしました。
予選や1回戦が行われる日は、練習コートで沢山の上位の有名選手を間近で見れるのでかなり楽しめました。プロの練習を沢山観ることが出来るのが、BNPパリバオープンの大きな特徴の一つだと思います。練習後にはサインや写真に応じてくれる選手もいて、自分の場合、例えば大坂なおみ選手と写真を撮ったり、錦織やジョコビッチからサインを貰ったりしました。

試合状況の確認には、スタジアム1の外壁にある巨大なモニターやアプリがリアルタイムで表示してくれるので、かなり便利です。人気のある選手が試合をするスタジアムはすぐ満員になるのでひとつ前の試合から早めにスタジアムに向かうのが吉です。
あと、会場の気温は寒暖差が激しいです。午後2~3時までは半袖、午後5時以降からは上にダウンを着て観戦してました。3日目は最高25℃最低8℃でした。午前から日中にかけては日差しが強いので日焼け止めと帽子、サングラス推奨です。
お土産屋にはサイン用のボールやタオル、選手の着ているモデルのウェア、ラケットなどが販売されており、自分は物欲に負けて数万円ほど買い物をしました(笑)。会場内のお店はクレジットカードで買い物が可能なので、沢山買いたいという方はクレジットカードがあると便利です。

BNPパリバオープンは、パームデザートというかなり都市から離れた場所なので海外にあまり行かれない方にはハードルが高いと思いますが、マスターズの中でも大規模な大会なので会場での満足度はとても高いです。選手も有名選手だらけです。プロの練習を沢山見たい、上からではなくプレイヤー目線で生のラリーを見たいという方には特にオススメです(自分はほぼそれ目的です)。

お問い合わせ

お申し込みは下記ページ内申込フォームから、お問い合わせはこちらからご連絡ください。 また、ここに記載されていない「ここが知りたい!」があれば、コメント欄からご連絡ください。

(画像提供:CTT)

コメント

スポンサーリンク