ヨーロッパでサイクリング!|サイクリング・ツアーのご案内

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ヨーロッパ・サイクリング・ツアー

ヨーロッパには、無数のサイクルパスという自転車道があります。

このサイクルパスを長年研究し尽くして組み合わせた、サイクリング・ツアーを新たにご案内します。

「海外の絶景を自転車で走ってみたい!」という願望がありながら、どのようにサイクリングを楽しんだらよいかわからない方に、是非ご案内したいツアーです。

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あらかじめ設定されていながら自由度の高いセルフガイド・ツアー

単に自転車を借りて、ヨーロッパの街並みをサイクリングすることは簡単です。

しかし、本格的にスポーツバイクで思い切り走りたい時に、どこを走ればよいのか、日本人にはなかなかわからないでしょう。

冒頭にご案内の通り、ヨーロッパには無数にサイクルパスという自転車道が整備されています。サイクルパスを走れば、自動車との接触の危険性もなく、また迷うこともありません。

当社が提携した現地会社は、欧州内のサイクルパスを研究し尽くしたサイクリング専門会社です。

この会社が提案するサイクリング・コースは、雄大なチロルの山々を眺めながらや、ドイツ・ロマンチック街道に沿ったコース、スイス~オーストリア~イタリアへと駆け抜けるロングコースなど様々。

イタリアでは、ヴェネツィア~フィレンツェ間や、トスカーナとウンブリアのイタリアらしい風景の中をゆっくりとサイクリングするコースがあります。

いずれのコースも、レベルに合わせて1日の距離を設定し、ちょうど夕方に目的地に着けるよう宿泊地を設定しています。

その日のうちに目的地に着くのが難しいと思ったら、途中で鉄道を利用することも可能です。

ヨーロッパでは、日本より簡単に自転車を電車の中に積んで乗車することが出来ます。

ヨーロッパでのサイクリングが初めてなら、1か所滞在コースがお勧めです。

1つのホテルを拠点にして、毎日様々なコースをサイクリング出来るよう設定しています。前日がハードな1日だったら、翌日はホテル内でゆっくり休養することも可能です。

このように、予め宿泊とサイクリングコースが設定されていながら、ガイドは同行しない自由度の高いツアーを、「セルフガイド・ツアー」といいます。

ラゲッジ・トランスファーとオンサイトサポート

ヨーロッパ・ハイキング・ツアー(以下参照)と同じグループ会社が催行する、このサイクリング・ツアーは、ハイキング・ツアー同様ラゲッジ・トランスファーとオンサイトサポートが、ツアーに含まれます。

宿泊地が毎日変わるコースでも、大きなスーツケースを自分で運ぶ必要はありません。

スタッフが、朝荷物を引き取りに来て、次の宿泊地に運びます。サイクリング中はリュックサックひとつで身軽に楽しむことができます。

また、出発前に各日の詳細な行程(高低差や道の種類など)が書かれた書類と地図、スマートフォンにダウンロード可能なGPSデータをご用意し、初日のホテルへチェックインする際ご案内します。

GPSデータ通りに走れば、道に迷うことなく、美しい風景を存分に楽しみながら、次の宿泊地まで安心して移動できます。

途中でパンクしたり、何らかの理由により自転車が走行不能となった場合は、24時間連絡可能なオンサイトサポートにご連絡ください。

パンクの時は、自分で修理できるよう、出発時に修理キットをお渡しします。

また、パンク以外で修理が出来ない場合は、出来る限り迅速に自転車の修理に駆け付け、修理が難しい場合は代替の自転車を用意します。

レンタル自転車装備品

レンタル自転車装備品

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手ぶらでも自慢の自家用自転車でもOK!

このサイクリング・ツアー最大のポイントは、自分で自転車を持っていくことなく、手ぶらで参加が可能なこと。

事前にレンタル自転車を申し込めば、初日宿泊ホテルにお届けし、直接ガイドが手渡しして自転車の調整まで行います。

全てのレンタル自転車には、盗難や損害に対する保険が含まれています。この保険により、問題が発生した時には、出来るだけ迅速に代わりの自転車を用意します(明らかな不注意・不正による損害を除く)。

レンタル可能な自転車は以下の通り。

21段ギア・スピードバイク

一般的な男女兼用のシティタイプまたはスピードバイクです。ギアは日本のシマノ製21段ギアで、どんな道にも対応します。

バックペダルブレーキ7段ギア

日本にはほとんどない「バックペダルブレーキ」の7段ギアタイプです。

「バックペダルブレーキ」とは、ペダルを逆回転させることによりブレーキがかかるシステムのこと。ヨーロッパおよびアメリカでは、腕力のない子供から「バックペダルブレーキ」の自転車に親しんでいます。

電動アシストバイク

Pedelec(ペデレック)と呼ばれる電動アシスト自転車。

ペダルをこいだ時のみ電動で走行をアシストします。バッテリーは取り外し可能で、1回のフル充電で120~180キロの走行が可能です。

もちろん、普段愛用の自家用自転車を、海外へ運んで走ることも可能です。

ウェブサイト紹介・お問い合わせ

サイクリング・ツアーのシーズンは3~10月ですので、自転車でヨーロッパ各地の素晴らしい景色の中を走ってみてください。
各コースの料金・詳細は以下からご覧ください。

(画像提供:© Eurofun Touristik GmbH)

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